今度いつ会えるかなぁなんて不安そうに言う私に また会えるの楽しみやなぁって言うあなた 自分の不安思考に気がつく もしももう二度と会えなくても 不安でいるよりは楽しみでいたほうが幸せだ あなたのちょっとした一言に元気が出て 少しでも自分自身が良い…

6年ぶりの大阪で あの店に入った時に視界に入ったのはあなたの横顔で カウンターだけのその店は少しだけ高級そうなお寿司屋さん 空いてる席なんてなさそうだったけど通されたのはあなたの隣 空いてるのかどうかすらもわからない隙間に座って あなたの横にい…

もしももう2度と会えなくても それでも良いのかもしれない 幸せな時間と また会いたい気持ちと 出会えた奇跡と 好きだと思う気持ちを こんな風に体験できた事が嬉しくて もしももう2度と会えなくても 心の中であなたを想う事で幸せな気持ちになるから あなた…

あなたが私に触れる指先 手も腕も声も 全てが心地よく響く またいつか会えるかわからないけど またいつか会えた時に また幸せな時間が過ごせるように あなたに会えなくても あなたを想う

好きだと思う気持ちがきっと 過ごす時間を心地よくする 言葉を交わさなくても あなたが話し続けても 私だけが話し続けても 言葉を交わさない時間は 肌に触れる 言葉がなくても 交わす肌の感触で想いが伝わる心地よさ これ以上の何かを求めているわけではなく…

あなたはきっと私の細かいところは気にならなくて 私という人間が好きなんだと そう思わせてくれる 今の時代に産まれて良かったことのひとつ 時々思い出す もしこれが100年前だったら 80年前だったら もしくはもっと前だったら 生き抜くことすらできなかった…

どんなに一緒にいてもいても まだまだ時間が足りなく感じて あなたの柔らかい髪に触れた私の手の感触は あなたが私を好きと囁く声のように心地よく あなたが触れる私の髪すら愛おしくなる どんなに離れていても 誰と時を過ごしていても どんなふうに時間が過…