すべて私の高望み

バツイチ独身子供なしHSPの40代の会社員。前向きに生きたいと思いつつ、日常ではなかなか言えない本音を綴ります。

思い出した恋心

2年ぶりに、昔好きだった人に会った。

割と忙しくしていたから、正直あまり思い出すこともなく、それでも急に思い出した時に連絡を取っていた人

 

久しぶりにご飯を食べて、いつなんで会ったんだっけって話になり

2013年、9年前だってわかった。

その時は一目惚れで、でも飛行機で行き来しないといけない所に住んでいて

女性慣れしていそうな彼

その時一緒にいた友人と共に彼に恋に落ちたと盛り上がってた

彼は私とだけ連絡先を交換してくれて

それを友人に教えたくなかった私は

背徳感を感じながらも

連絡した先は聞いてないと貫き通した

私のずるくて嫌なところだ

 

その後、それぞれの地方から東京に出てきては年に一度会うか会わないかで

あの時の気持ちが薄れつつも会うと素敵な人だなって、結局高嶺の花だなって思って

忙しい毎日に戻っていた。

あれから9年かー

こんなに関係が続くとは思わなかったから嬉しい反面

彼との将来はないんだろうと思っては落ち込んで

彼のことだからきっと、若くて可愛い子たちに囲まれて結婚しようと思えばいつでもなんだろうなって

諦めてた。

会うたびに、少しにおわす将来を考えてるよとか

そろそろ結婚して子供も欲しいんだって私に言う

2年後には海外留学するんだ、一緒にいく?って

どんな関係か書くことも出来ず、でも私に言っていると思えるような違うようなで

私の返事はいつも曖昧

私は何なんて聞いた時に壊れるよりは

いつ人生が終わるかわからないから

会いたい人に会って、幸せならそれでいいと

ただ後悔はしないように

 

2年ぶりだったけど、静かに過ごす2人の時間は

そんな時間差も忘れるような

愛おしいものだった

 

この人の隣にずっといれたらなって願いながら

私じゃもうダメだろうから、誰かとしあわせになって欲しいとも願う

 

なんか久しぶりにこんな想いに慣れた事が

なんかイイネ  なんてね