すべて私の高望み

バツイチ独身子供なしHSPの40代の会社員。前向きに生きたいと思いつつ、日常ではなかなか言えない本音を綴ります。

1人は孤独という意味じゃない

1人、独身というと、みんなイコール寂しいだろうと思っている

そうかな?

そうかな?っていうと、余計かわいそうだ、誰か見つけた方がいいと言う

誰かといた方が幸せだって

何故かみんな信じている

色んな人を見てきて

家族、子供がいる事だけが幸せじゃないと知っている

もちろん良い人に出会えて

家族が増えたら素敵な事で羨ましくもある

でもそれは考え出したらキリが無い

いいことばかりじゃないけど

それでも誰かといる方がいいと

何故みんな信じているのか

人は死ぬ時はみんなひとり

家族に囲まれてなんて僅かな可能性だし

死ぬ時を恐怖に思いすぎて

誰かを探すことに時間を費やして辛くなって

日々の幸せを忘れてしまう

 

1人でも穏やかに幸せに暮らす事はできる

一緒にいる方が辛くなる誰かといるくらいなら

ひとりだっていいじゃない

 

少なくとも

私は家族を持たなかったけど、

誰かの幸せのために働いている

それは私が唯一誇れることで

子供を持たなかった分

誰かを幸せに、助けが必要な誰かを助けたいと思って仕事をしている

なぜか哀れまれたり貶されたりするけど

私が幸せと感じるかどうかは私が決める事

 

ひとりの人がかわいそうだなんて決めつける

そんな価値観の中で生きる方がかわいそうじゃないかな

人の幸せはその人の中にあるんだから